2回目の乳がん検診に行ってきました

夫に子どもを預けて、乳がん検診に行ってきました。
タイトルにもあるとおり、人生で2回目の検診です。
「乳がん検診が気になっているけれど、行ったことがない」
という人が私の周りに多かったので、
私が乳がん検診に行ったきっかけや様子について紹介します。

1回目の乳がん検診に行ったきっかけ(3年近く前)

乳頭から出血

私が初めて乳がん検診に行ったのは、平成27年2月、31歳のときのことでした。
私が住んでいる自治体では、乳がん検診の補助金が出るのは40歳からなので
もともと乳がん検診を受けるつもりは全くありませんでした。
しかし、ある日ムスメと2人でお風呂に入っていると
(当時、ムスコはまだ生まれていませんでした)
ムスメから「おかあさん、おっぱいから血が出てるよ」と言われました。
驚いて見てみると、たしかに右の乳頭から赤い血のようなものがにじんでいます。
しぼってみると、やはり血のようなものが出てきます。
すぐに頭に浮かんだのは
「乳がん」という言葉でした。
ちょうど前日にお子さんを育てながら
乳がんと戦っている女性がとりあげられている番組を観たばかりでした。
すぐに自分で触診してみましたが、しこりのようなものは感じられませんでした。

すぐに受診しました
(エコー、視触診、マンモグラフィ、マンモトーム生検)

インターネットで調べてみると、乳頭からの出血は
必ず乳がんというわけではなさそうでしたが、
受診したほうがいいのは間違いなさそうです。

次の日、近所のレディースクリニックに相談したところ、
「すぐに乳がんの検査をしましょう」
と言われました。
直球で「がん」という言葉を使われ軽くショックをうけましたが、
意外と落ち着いていました。
クリニックの先生に視触診とエコー(超音波検査)で診ていただきましたが
異常は見つからず、マンモグラフィーのできる病院での再検査となりました。

次の日に、紹介状をもらって設備の整った大きな病院を受診しました。
この病院ではマンモグラフィとエコーと視触診とマンモトーム生検をしました。

マンモグラフィとは乳房をぺしゃんこにつぶして撮るレントゲン写真のことです。
痛いという噂のマンモグラフィでしたが、私は乳房をつぶされる痛みよりも
不自然な態勢でじっとすることや、
他人に身体を触られること(私は極度のくすぐったがりなのです)のほうがつらかったです。
とは言っても、短い間ですし、大人が恐れるレベルの苦痛ではないと私は感じました。
どちらかというと、エコーのほうがくすぐったくて、私にはつらかったです。
ちなみにマンモグラフィを撮るために乳房を圧迫したら
乳頭から血がピューっと出てきて、軽くショックを受けたことを覚えています。

マンモグラフィ、視触診、エコーをしてもらっても
またもや異常は見つからず、マンモトーム生検に移行しました。
(きちんと説明をしていただき、納得したうえで、私が選択しました)

マンモトーム生検とは、乳房に針を入れて組織を採取する検査のことです。
部分麻酔をしてから針を入れるので、痛かったという覚えはありません。
ただ、傷口はけっこうしっかり残りました。
検査から1年ほどは赤茶色の点がくっきりと残り、
検査から2年半以上たった今もうっすらと跡があります。
(だいぶきれいになってきましたが)

検査結果

検査結果を待つ間(たしか2週間ほどだったと思います)は
ふわふわした気持ちでいました。
ドキドキするほどには現実感も自覚症状もなく
いつの間にか乳頭からの出血も止まっていました。
この頃は冷え取り健康法を始めて半年ほど経っていたこともあり、
もし陽性だったとしたら西洋医学と冷え取りを両方やろう、とか
陽性だとしてもきっと初期だから(根拠なく思ってました)頑張って直そう、とか
もしものときのことを落ち着いて前向きに考えることもありました。

そして、検査結果が出ました。
幸いなことに陰性でした。

ホッとしました。
しかし一つ心配事もありました。

実は検査結果が出るまでの間にムスコの妊娠がわかったのです。
つまり、マンモグラフィやマンモトーム生検をしたとき
ムスコはすでに私のお腹にいたのです。
レントゲンの被ばくや部分麻酔の影響について、とても心配しました。
乳腺外科の先生にも産婦人科の先生にも質問しまくったところ、
「全然心配ない!」と力強く言われました。
そして、本当にありがたいことにその後ムスコは元気にうまれてきてくれました。
でも、がんという病気を心配していたとはいえ、
ムスコに悪いことをしてしまったととても反省しました。

妊娠~授乳期間中に気を付けていたこと

乳腺外科の先生からは、
今のところ、がんの心配はないこと、
妊娠~授乳期は乳腺が発達して診断が難しいことから
特に異常がない場合は、卒乳が終わったころにまた検診に来てくださいと言われました。

それまでの2年間は以下のことに気を付けてすごしました。

  • 身体を洗うときは素手で洗う(毎日乳房に触ることで異常に気付きやすい)
  • たまに自分で触診してみる
  • たまに乳房をしぼって出血がないか調べる(ずっと出血はありませんでした)

ちなみに、
生まれたムスコに出血したほうの乳房の母乳を飲ませてもいいのかと質問したところ
問題ないけれど、血が混じっていたら味が変わって飲まないかもしれないといわれました。
ムスコは出血したほうの乳房の母乳を嫌がることはなかったですが
私の利き手の関係で出血していない方の乳房の母乳ばかり吸うようになってしまいました。
そのため左右の乳房の大きさがかなり変わってしまいましたが、
卒乳したらもとに戻りました。
(どちらもしぼみました・・・)

2回目の乳がん検診のきっかけ

ムスコが卒乳してしばらく経ち、乳房の状態が落ち着いてきたことが1番のきっかけですが、
最近立て続けに身近な方ががんで亡くなるという経験をしたことも
検診を受けようと思ったきっかけの1つです。

そのうちの一人は、10歳年上のお友達でした。
私が腎臓の病気で大学病院に入院した時に
同じ病室だったことをきっかけに連絡をとりあうようになりました。
私よりもずっと大変な病気と向き合っているのに、いつも私の体調を気遣ってくれ
自分の病気のことも包み隠さず話す強さと優しさを持った女性でした。
きっと私が想像もつかないような大変な思いをしていたはずなのに
彼女からの最後の手紙には、私の幸せを祈る言葉が書かれていました。
彼女の人生に敬意をもっていますし、友達として誇りに思っています。
でも、もう会えなくなってしまったことがとても寂しいです。

大好きな人に明日も会えるように
健康でいたいな、と思いました。
もちろん誰もが思うことでしょうけども。
どんなに気を付けたって、病気になるときはなるだろうし
明日、病気以外のの理由で死んでしまうことだってあるかもしれないけど、
ベストを尽くしたい、と思いました。

ということで、前回と同じ病院で2回目の乳がん検診を受けてきました。
今回は乳頭からの出血もなかったので、
マンモグラフィとエコー、視触診のみでした。

そして、無事に「異常なし」との診断をいただきました。
前回、乳頭から出血があったのは妊娠によるものかも??とのことでした。
今回診察してもらった先生いわく
乳頭から出血するケースでがんなのは半分ほどとのことです。
半分・・・。
いやいや先生、その割合、けっこう多いですって。

もし、なにか異常があったらやはり即受診がのぞましいなと思いました。

20代、30代のマンモグラフィはあまり効果がないという意見も目にしますが、
そこらへんはお医者様と相談して、不安のないようにしていきたいですね。

乳がん検診に行くときのちょっとした注意点

ちなみに乳がん検診は上半身裸で行われるところが多いのではないかと思われます。
(少なくとも私が受診した病院はそうでした)
なので、ワキの毛の処理はしていったほうがいいですよ!
マンモグラフィもエコーも腕をけっこうしっかり上げるので
処理していないと気になると思います。
私は冬だからと油断していました・・・。
ボーボー(笑)ではなかったけど・・・すっごくソワソワしてしまいました。
こんなドジするの私だけですかね??
でも念のためお気を付けを!

乳頭から出血したときは、同じような状況の人がいないか
インターネットでたくさん調べました。
私は医療関係者でもないため、専門的なことは言えませんが、
もし似たような状況にいる人に私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

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